ついに筆者たち修士2年の学生も卒業することとなり、ブログ作成の依頼をいただきました。
……はいいものの、研究室のブログなのに修士論文を提出した事以外に書く内容を思いつけないんですね。したがってこの投稿に大学やラボの内容は全く盛り込まれていませんが、そこは他の担当者に託そうと思います(´;ω;`) 誰か1人は書いてくれるよな!?
さて、卒業。
卒業なんです。
自分の6年間の学生生活を振り返ると、趣味やバイトにとにかく時間を費やしていたように思います。そこから学習したことも多くありました。今日はこれを機に少しだけ振り返ってみましょう……
筆者はとにかく長期休暇といえば旅行でした。
一人でも、友達とでも、国内外の色々な所に行けたかなと振り返っています。

(スイス・チューリヒ市街地)

(長野・美ヶ原高原)

(島根・出雲大社内)
一人でも旅行してたのかって?
もちろんしていましたよ!
“カメラ”という友達がいましたからねッ!!


しかし本当の話、首から一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラを提げているだけで寂しさを80%抑える効果があるんです (※当社比) !
それと同時に自分はカメラの楽しさを知ることもできました。
一眼レフやミラーレスはレンズを取り外して交換する事ができるのですが、複数のレンズを取り替えてみることで色々な写真の撮り方ができるんですね
ただ最近のスマホ (iPhone11 PRO以降くらい?) も背面に3つくらいのレンズを付けたものが多くなりました。それぞれのレンズが拡大率や写真のボヤけ具合を調節する機能が異なっています。
このiPhone背面のレンズ1つ1つの性能を見てみると、なんと数値上ではそれぞれウン万円もするような一眼レフ用のレンズに匹敵するんだとか。しかもあんな薄いスマホに収まっているなんて、改めて技術の進歩はスゴいですね

今一度、毎日使っているスマホに感謝したいと思います (筆者は依存症) 。
おそらく自分以外にも、3月をもって大学や学校を卒業する皆様はこれまでの学生生活を振り返っておられると思います
……そして必ず全員の頭に「もっとああしておけばよかった」「もっと時間を有効に使えばよかった」といった後悔が少なからず浮かんでくるものと思います。
“後悔”という言葉を考えた時、どうしてもネガティブな要素を連想される人が多いかもしれません。
しかし人間が社会活動をする中で”後悔”を失うと、その瞬間に歩みが止まってしまうのではないかと筆者は考えます。急にどうした
常に頭に”後悔”という意識があるからこそ次の行動意欲や目標意識が生まれる、そしてそれを達成したとしても絶えず「もっとこうしておけば…」といった”後悔”が湧き続けるために人間は死ぬ時まで活動できるという事でしょうか?
そんな考えが頭にまとまったので、今後失敗やそれに伴って後悔を抱くことがあったとしても、それは生きる中でごく自然な事なんだと割り切って気楽に生きられたら良いなぁと思います。
最後に、タイトルはJared Mason Diamondの「銃・病原菌・鉄」という書籍より採用しました。
ざっくり纏めると、銃と病原菌と鉄という3つが人類史において、文明を支配してきた重要な要素であるというものです。
筆者もこのラボでの2年間を、タイトルにある3つの要素に支配されてきたように思います。
(以下、タイトルの没案)
Something Just Like This
…The Chainsmokersというアーティストの楽曲名。筆者は昨年サブスクでこれを最も多く再生していた。
「すべて自然でないものは不完全である」
…ナポレオン・ボナパルトの名言 (ややマイナー) 。筆者が哲学的な考えに疎い事と、この言葉の真意を十分に理解できていないため没に。
学長様がみてる
…「マリア様がみてる」 (原作:今野緒雪) のタイトルを改変したもの。しかし大学当局と本記事は何の関係もないため却下 (全く関係しないわけではないのか?) 。
最後までお読みいただきありがとうございました♪
改めてラボの皆さまと、このページにアクセスしてくださった方に感謝を申し上げます。
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